必要に迫られて、アジアの星物語 という本を読んでいます。
アジア各国の星座や太陽・月にまつわる物語が集められた1冊なのですが、330ページという、なかなかにしんどい分厚さです( ̄x ̄)
ギリシャ神話が好きなので、こっちも楽勝カナーと思ったのですけど、意外にそうでもなくて、しんどいです。。進まないのな~( ̄x ̄)
この中から、子供さん向けの紙芝居を作るのが目的なので、そういう目線で読むから進まないのかもしれません。
そして、インドネシアやモンゴルなど、暑い国だからでしょうか。
昔は太陽が8つあったとか、太陽を射落とすとか。そういう話が多いです。
特に意識した気はなかったのですが、私の中のどこかに太陽信仰があるのでしょうね。太陽を射るというストーリーが、どうにもしっくりこないです。
そんな1話を紙芝居にした一面。
1個の太陽をコピー&ペーストで大量生産するような、乱暴な仕上がりになっております。
ギリシャ神話も大概、残酷だったりするのですが、アジア各国のお話も凄惨でありました
小学生のころ、ギリシャ神話の凄惨な話を好んで読んだ記憶はあるのですが( ̄▽ ̄;
読み聞かせで、そういう話をチョイスするのは抵抗がありますね。
だからと言って、勝手にオブラートに包むのも嫌なので、結果、使える話が見つけられないというジレンマ。
もしかすると、大人になってからの方が、夢のある話を聞きたいのかもしれません。