どこへ行っても新型コロナの話題でもちきりですね( ̄x ̄)
このブログで「情報発信」をするつもりは無かったのですが、あまりに色々なウワサが錯綜しているようなので、ちょっと書きたいことを書きます。
全然楽しい話題じゃないので、最後に癒しの動画を掲載しています
------------------------------------------------------------
2020年3月2日 テレビ朝日の総合ニュースサイト「テレ朝news」が
●「経済産業省が消毒液を付けることで
マスクの再利用が可能だと周知する方向で検討していることがわかった」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000177799.html
と報じたのですが
_↓
_↓
●3月3日、J-CASTトレンドが経産省広報室に電話取材すると
「
経済産業省としては、マスクの再利用を周知する予定はございません」
との返答が返ってきた。
https://www.j-cast.com/trend/2020/03/03381204.html
というニュースの流れがありました。
こちらのFNN PRIMEに、全国マスク工業会の書面とともに詳細が記載されているのでよろしければどうぞ
https://www.fnn.jp/posts/00433288CX/202003050617_CX_CX
なぜこれを取り上げたかというと、1報目の告知と、2報目の訂正で報道機関が違うからです。
そして、業界団体の書面をまた別の報道機関が載せています。
もしも1報目を新聞・ラジオ・TVで知った場合、訂正報道を目にする機会がどれほどあるでしょう?
モチロン、「お詫びして訂正いたします。」というのはどこでも目にします。が、TVなどは1報目が大々的なわりに訂正が一瞬で、はたしてどれぐらいの人に伝わっているのかな?と疑問に思うのです。
もちろん、同様の事はインターネットのニュースでも起こります。(現に今回話題にした記事は全部インターネット上のものです)
でも、1つの記事を読んだ時に「類似記事」として別報道機関のニュースが一緒に視界に入ってきやすいです。
また、例えば「マスク・再利用」で検索すると1報目と2報目の両方が検索結果としてあがってきます。
正しい情報を得る というのはなかなか難しいことですが「偏らないよう色々な方向から読む」というのは、一つ有効な方法じゃないかな?と思うのでした。
最後に。
今回、私はTVに対して批判的な立場でブログを書いております。
なぜかというと
テレビ局のヤラセ報道が通行人に暴露される喜劇が発生
という掲示板まとめサイトの記事も目にしてしまったから( ̄x ̄)
なんだかな。ファッションや食べ物の流行をTVが作るのは勝手にしてよと思いますが、世論を誘導するのはやめていただきたいのです。
では本日の癒し動画をどうぞ
PR